いつもの美味しさを、
つくりだす事業です。
お弁当、サンドイッチ、スイーツなど、コンビニエンスストアの様々な食品を製造する当社。各工場では発注に応じた商品を時間までに製造するのはもちろん、味や品質ばかりでなく、安全面や衛生面に関する高い基準をクリアしています。そのために、製造、生産管理、品質管理、業務部などの各部門が日々連携・協力しているのです。また、お客様の声や市場のトレンド・ニーズを捉えた商品開発も手掛け、身近ないつもの「おいしい」を生み出しています。
拠点
スイーツ工場
シュークリーム、エクレア、プリン、チーズケーキ、豆大福など、洋・和菓子商品を製造供給。
地域に根ざした商品も開発しています。
お弁当・サンドイッチ工場
米飯(お弁当/おにぎり)、調理パン(サンドイッチ/ロールパン)、軽食(ドリア)と、非常に多くの種類を製造供給。全国でも珍しい工場です。
業務内容
製造部
実際に製造作業を担う製造部では、原材料の受け入れ、下処理、加熱、盛付や仕上げ、仕分けの作業が行われています。社員業務としては作業員の人員配置や安全管理・衛生管理・品質管理などが主になります。
商品開発部
コンビニエンスストアより共有される全国統一商品に関して、自社で製造する際の原価計算や製造工程の確立を行います。また新商品開発も実施。市場調査からメニュー立案、工程、設計、試作、提案、工場での製造作業の確認まで担っています。
生産管理部
コンビニエンスストアより共有される発注情報を受け、各商品で必要となる製造数を製造部門へ発信するなど、生産状況の管理を行っています。また原材料や調味料などの資材管理も実施。仕入れの調整をはじめとする生産者とのやりとりも担っています。
品質管理部
賞味期限内での菌の繁殖に関する数値確認など、コンビニエンスストアが求める様々な基準に対し、製造する商品の品質が達しているかを調べる各種検査を行っています。また製造工程での衛生管理や規格通りに製造が進められているかの確認も、品質管理部の業務の一環です。
強み
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数十万人の消費者へ届ける優れた生産能力
熊本工場はお弁当やサンドイッチなどを九州エリアに1日15万食以上、千葉工場はスイーツを関東エリアに12万食以上届ける生産能力を誇ります。
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九州では数台しかないチーズシュレッダーの活用
熊本工場では、重さ20キロものチーズの原木から自社でシュレットし、チーズの美味しさを活かした商品製造を行っています。
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地元の特産品をいかしたオリジナル商品の開発
各工場は地域のニーズに合った商品開発を進めるのはもちろん、地域ならではの農産物や特産品をいかした商品開発も進めています。