コンビニエンスストアに食品が並ぶ
――その裏側を支える事業です。
コンビニエンスストア各店舗に並ぶ商品は、食品メーカーから当社の共同配送センターに一旦集約されます。その後、店舗様からの発注に従って丁寧に仕分けされ、コンビニ各店舗へ配送。徹底した温度管理で商品の品質を守るとともに、パートナーである運送会社と協力し、効率的で安心安全な商品配送を提供しています。コンビニエンスストアは、いまや人々にとって生活インフラともいえる存在。
その裏側を支えているのが、この事業です。
拠点
フローズンセンター
関東~九州エリア(埼玉県、千葉県、群馬県、長野県、愛知県、石川県、広島県、福岡県、熊本県、宮崎県)に10カ所。アイスや冷凍商品を扱います。-20℃の低温下でのDX化を推進し、迅速な出荷を可能にしました。
チルド・米飯センター
北陸~九州エリア(富山県、福井県、広島県※2拠点、山口県、熊本県)に6カ所。お弁当やおにぎり、サンドイッチ、プリン、牛乳などの商品を扱います。5℃、20℃と、商品毎に適切な温度管理を徹底しています。
業務内容
庫内管理
センターではメーカー各社より集約された商品の仕分け作業を、24時間体制で行っています。社員業務としては、作業員の指導、庫内人員・作業工程の分析、作業に必要な指示書の作成などがあります。
配送管理
フローズンセンターでは1日1便、チルド・米飯センターでは24時間4便編成で商品をお届けしています。
社員業務としては、自然災害時をはじめとする配送トラブルの対応、配送に必要な指示書の作成などがあります。
強み
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幅広いラインナップ毎の最適な温度管理
チルド・米飯センターでは室温5℃・20℃と、コンビニ店舗に並ぶ多様な商品それぞれに最適な温度での商品管理を行っております。
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DX化推進による優れた処理能力
室温-20℃以下のフローズンセンターでは、従来は難しかった低温下でのDX化を推進し、短時間での商品仕分けが可能となりました。
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全国16ヵ所のセンターによる安全確実な配送
関東~九州に2種類のセンターを配置したことで、最適な温度管理と効率的なルートでの配送を実現。安全確実な配送を提供しています。